バフかけて多段攻撃で殴るデッキ[アセンション14:サイレント]
こんにちは れむおーすです。
Slay the Spireをぼちぼち攻略しています。
今回はアセンション14をクリアしたときのデッキを紹介しようと思います。
今回使うキャラクター
サイレント。緑担当。
特徴としては、
- 多彩なスキル
- ドロー、手札交換手段が豊富
- 0コストのカードも多数
- 状態異常 毒でじわじわ体力を削る戦い方もある
デッキ紹介
コンセプトはタイトルの通り「バフをかけて多段攻撃で殴る」
というわけでまずは多段攻撃カードを3種類紹介。
串刺しは10ダメージをX回与える。Xは現在のエナジーと同値。消費するエナジーによっては強敵(エリート)をもワンパンしてしまうポテンシャルを持つ。
腹裂きは9ダメージを3回に加え、1ターンに捨てたカードによってコストが減る効果を持つ。3枚捨てれば0コスト。串刺した後に腹裂きで追い打ちすることも可能。字面が怖い。
五月雨ダガーは6ダメージを2回と威力は控えめだが低コストかつ全体攻撃で雑魚戦で役に立つ。
さて、この3枚にバフをかける奴らを紹介しよう。
火力バフ
赤べこは戦闘中最初のアタックに+8ダメージ。最初の一撃を強化。
突然変異性肥大は最初のターンのみ筋力3のバフをかける。筋力の数だけアタックの威力が増す。
ペン先はアタック10回ごとにダメージ倍化。
幻影の暗殺者は次のターンのアタックのダメージを倍にするスキル。
…なんか最初の攻撃とか最初のターン限定とか、スタートダッシュで差を付けるタイプのバフが多い。
ところで、赤べこの発動する「戦闘最初のアタック」とペン先の発動する「10回目のアタック」に多段攻撃をあわせてやると「威力が上がったダメージ」を複数回与える。とても強い。
具体的に言うと、最初のターンに腹裂きすると赤べこが発動し、元が9ダメージ3回だったのが、17(9+8)ダメージを3回になる。
要するに赤べこと多段攻撃をあわせると強い。
ドローソース
使いたい時に多段攻撃カードを引くために、ドローソースも多めに積んだ。
バックフリップ、アクロバット、職人技で手札を増やし、準備+とイカサマ+で手札交換。この動きができると腹裂きのコストは0になっている。
エナジー確保
最後にエナジー確保手段について。
ランタンは戦闘開始時エナジー+1。初動で串刺す機会が多いため、とても役立った。
漂う凧は1ターンに一度、手札を捨てるとエナジー+1。準備、イカサマ、アクロバットとかのドローのついでに捨てるカードのおかげで簡単に条件を満たせた。助かる。
コーヒードリッパーは休憩場所での休息(HP回復手段)ができなくなる代わりにエナジー+1。赤べこ超火力串刺しで大体の敵が1ターン目で倒れていったので被弾も少なくデメリットは気にならなかった。
最後に策士というスキルカード。手札から捨てた時にエナジー+2する特殊なカード。
入れたのが一枚だけだったこともあり、あまり事故らなかったイメージがある。要所要所で他のカードで捨ててさらなる展開に繋がることもあり、デッキを回してて楽しかった。
感想
ドローソースは偉大。記録を見てキーカードの3枚が全部1枚しか入っていないことに気づいたが、プレイ中手札に来なくて困ったときがほとんどなかった。正直もっとデッキに入っていたと思ったんだけど気の所為でした。
多段攻撃で敵のHPをゴリゴリ削るのアドレナリンが吹き出ました。もっと強いデッキ作ってやるから覚悟の準備をしておいてくださいねアセンションモードォ!